第５回「大好き！にいがた！」フォトコンテスト審査結果発表
第５回「大好き！にいがた！」フォトコンテストの審査会が、９月４日にＮＳＴ本社にて開かれました。
応募総数４８６枚の中から、グランプリと準グランプリに選ばれた作品と各入賞者を発表いたします。
また審査員である日本写真協会会員・新潟花の会会長・新潟県写真芸術協会顧問 渡辺収一郎先生より頂戴しました今回の応募全体に対する講評も併せてご紹介いたします。
【グランプリ】
タイトル：宵月と灯りと
お名前：上村 伸栄 様
【グランプリ "宵月と灯りと"についての講評】
竹灯籠の光が適正に入っていて、月が映える明るさが綺麗に出ています。
難しい露出をよく撮った良い作品です。
竹灯籠が山型に見えて、計算された構図が素晴らしい。
インパクトのあるグランプリ作品です。
【準グランプリ】
タイトル：ババの喜び
お名前：高橋 ジュン 様
【準グランプリ "ババの喜び"についての講評】
おばあちゃんの表情がすごく良い作品です。
逆光で赤ちゃんの髪が浮き上がっていて、光の加減も良いでしょう。
赤ちゃんの足も、全体に動きを付けています。
【準グランプリ】
タイトル：凛として
お名前：島田 寿弘 様
【準グランプリ "凛として"についての講評】
冬のブルーのトーンが、冷たさを感じます。
光線がうまく入っていて良い作品です
動物の足跡が、自然に残っているのも面白い点です。
【NST賞】
タイトル：泥だらけ～だぜ！
お名前：山森 尚 様
【NST賞 "泥だらけ～だぜ！"についての講評】
自然な表情が撮れていて雰囲気が良い作品です。
なにげない写真でありながら、やわらかさが表現できています。
中央のタオルをかぶった女の子が主役として引き立っています。
【新潟フジカラー賞】
タイトル：夕暮れの虫送り
お名前：栗山 浩三 様
【新潟フジカラー賞 "夕暮れの虫送り"についての講評】
光線状態が良い作品。奥に写った新緑の岩山も全体を引き立てています。
ピントもシャープで、山村の雰囲気が良く出ています。
【全体についての講評】
昨年よりもレベルが上がっています。応募も増え、全国でも上の方のレベルの写真コンテストになってきています。
今年の応募には、お祭りを撮ったものが多いように感じました。
今回は、四季感のある新潟の明るい写真を中心に、他の写真コンテストで選ばれていないような新しい写真を選びました。
【その他、入賞された方々】
タイトル：幸せにします！
お名前：伊藤 昇 様
タイトル：帰り道
お名前：五十嵐 七郎 様
タイトル：パーチョキ
お名前：後藤 秀信 様
タイトル：車に気を付けてね。
お名前：佐藤 三男 様
タイトル：村を守る
お名前：斎藤 達彦 様
タイトル：佐渡の薪能
お名前：斎藤 日出子 様
タイトル：何か用？
お名前：桜井 博之 様
タイトル：関谷浜の休日
お名前：笹川 和子 様
タイトル：つぶろさし
お名前：宮川 美代子 様
タイトル：ベンケイ
お名前：山口 愛子 様
タイトル：ボケ
お名前：山際 浩 様
タイトル：カンズリの雪さらし
お名前：小林 敏行 様
タイトル：花火
お名前：早川 欣弥 様
タイトル：危うし
お名前：太田 誠二 様
タイトル：一寸ひとやすみ
お名前：大倉 玲子 様
タイトル：祈り
お名前：蝶名林 稔 様
タイトル：落日の浴火鳳凰
お名前：渡辺 隆 様
タイトル：初雪と柿の木の対決
お名前：内藤 裕子 様
タイトル：星降る峠
お名前：畔原 実 様
タイトル：美人になれる美人林
お名前：和田 広次 様
